充電設備に頼らない新しい観光モビリティ。宿泊体験・地域回遊・脱炭素PR・防災活用を同時に実現する、ホテル・旅館・観光施設向け共創プログラム
株式会社HelioXは、ホテル・旅館・観光施設を対象に、太陽光発電搭載モビリティを活用した「太陽光モビリティ周遊体験プログラム」の初期導入パートナー募集を開始します。
本プログラムは、宿泊施設を単なる「泊まる場所」から、地域をめぐるサステナブル観光体験の起点へと進化させる取り組みです。
宿泊者は、チェックイン後や翌朝の空き時間に、ホテル周辺の海辺、温泉街、商店街、神社、カフェ、港、湖畔などを、太陽光モビリティで気軽に周遊できます。

HelioX の最大の特徴は、車体に太陽光発電機能を搭載していることです。日中の屋外駐車中にも太陽光を活用して発電できるため、通常の電動モビリティと比べて、充電作業や電源確保の負担を大幅に軽減できる可能性があります。
現時点で16歳以上であれば免許不要で利用できる特定小型原動機付自転車タイプの太陽光モビリティを中心に、宿泊施設を起点とした新しい観光周遊体験を提供します。更に、2026年内には、航続距離100km以上を目指す Solar Ebike の展開も予定しており、短距離から中長距離まで、観光地の移動課題に応じた太陽光モビリティラインアップを拡充していきます。


“コンセントを探すモビリティ”から、“太陽光を活かすモビリティ”へ。
HelioX は、宿泊施設の新しい体験価値、地域回遊、脱炭素PR、防災活用を同時に支援する、新しい観光モビリティの形を提案します。
■ なぜ今、宿泊施設に「太陽光モビリティ」なのか
観光地では、宿泊施設から周辺スポットまでの移動手段不足、観光客の滞在時間の短さ、地域内消費の伸び悩み、環境配慮への対応など、複数の課題が存在しています。
一方で、宿泊者は単に泊まるだけでなく、その地域ならではの体験、写真に残したくなる移動、環境に配慮した旅を求めるようになっています。

HelioX は、この両方をつなぎます。
宿泊施設に太陽光モビリティを導入することで、ホテルや旅館の前が、地域をめぐる新しい観光体験の出発点になります。
■ HelioX が提供する価値
- 充電作業の負担を軽減
太陽光発電を搭載しているため、屋外に駐車している時間も発電に活用できます。
通常の電動モビリティでは、充電場所の確保、充電タイミングの管理、スタッフによる充電作業が運用負担になります。
HelioX は、太陽光による補助充電により、日中利用や短距離周遊を中心とした観光用途において、充電頻度や管理負担の軽減を目指します。 - 宿泊施設の新しい体験価値をつくる
HelioX は、単なる移動手段ではありません。
「太陽光で地域をめぐる」という分かりやすい体験そのものが、宿泊施設の新しい魅力になります。
朝の散策、海辺の夕日、温泉街めぐり、親子での周遊、カフェ巡り、港町観光など、施設周辺の魅力を宿泊者に再発見してもらうきっかけをつくります。 - SNS・メディアで伝わりやすい
太陽光パネルを搭載したモビリティは、見た瞬間に特徴が伝わります。
「太陽光で走る」
「ホテルから地域をめぐる」
「環境にやさしい観光体験」
この分かりやすさは、SNS、公式サイト、OTA、地域メディア、観光協会の発信と相性が高く、宿泊施設のPR素材としても活用できます。 - 脱炭素・サステナブル観光に活用
HelioX は、走行距離、利用回数、CO₂削減量などのデータ可視化にも対応可能です。
宿泊施設は、単に「環境に配慮しています」と伝えるだけでなく、実際の利用データをもとに、脱炭素観光への取り組みを発信できます。 - 地域回遊と地域消費を促進
宿泊者がホテル周辺を移動しやすくなることで、周辺飲食店、商店街、観光施設、道の駅、温泉街、歴史的エリアへの回遊が生まれます。
宿泊施設だけで完結するのではなく、地域全体と一緒に観光価値を高める共創型の取り組みです。 - 平時は観光、災害時は移動・給電手段へ
太陽光モビリティは、平時には宿泊者向けの観光体験として活用できます。
さらに、災害時には移動手段や非常用電源としての活用可能性もあり、宿泊施設や地域の防災価値向上にもつながります。

■ 通常の電動モビリティとの違い
通常の電動自転車や電動キックボードは、主に「移動を便利にする道具」です。
一方、HelioX は、太陽光発電を搭載することで、移動そのものを宿泊施設の体験価値に変えるモビリティです。
普通の電動モビリティは、充電して走る。
HelioX は、太陽光を活かして地域をめぐる。
この違いが、宿泊者の記憶に残り、施設の発信力を高め、地域との新しい連携を生み出します。

■ 初期導入パートナーを募集
今回 HelioX では、本プログラムの初期導入パートナーとなるホテル・旅館・民泊・観光施設を募集します。
対象施設:
・ホテル
・旅館,温泉旅館
・民泊
・グランピング施設
・観光施設
・道の駅
・観光協会、DMO、自治体と連携する施設
特に以下のような施設に適しています。
・周辺に海、湖、温泉街、商店街、神社、カフェ、観光スポットがある
・宿泊者向けの新しい体験コンテンツをつくりたい
・環境配慮型の取り組みを強化したい
・地域回遊や地域消費を促進したい
・SNSやメディアで話題になる取り組みを探している
・防災面でも価値のある設備を導入したい
・まずは小規模に試してから本格導入を検討したい
■ 導入プラン
HelioX は、宿泊施設が無理なく始められるよう、施設の規模や運営体制に合わせた3つの導入プランを用意しています。
・場所提供・おまかせ運営型
施設側は駐車スペースと宿泊者への案内導線を提供し、HelioX または地域運営パートナーが車両運用、利用説明、点検・メンテナンス、予約・貸出導線、PR活用を支援します。スタッフ負担や運営リスクを抑えて始めたい施設に適しています。
・収益シェア・共同運営型
施設と HelioX が共同で、宿泊者向けレンタルサービスや周遊体験プランを設計・運営します。利用料金や宿泊プランとの連携により、新しい収益機会をつくりたい施設に適しています。
・施設運営型
施設が自社サービスとして車両を導入し、宿泊者向けレンタル、宿泊プラン、アクティビティメニューとして運営します。すでに体験サービスやレンタサイクルの運営経験がある施設に適しています。
導入台数は、1台からの小規模トライアル、3〜6台の施設導入、10台以上の地域連携型モデルまで、施設規模・立地・周辺観光資源に応じて柔軟に設計します。

■ HelioX の実証・評価実績
HelioX はこれまで、自治体、観光地域、宿泊施設等と連携し、太陽光モビリティの実証・導入検証を進めてきました。
主な実証・連携実績:
・広島県三原市、三原商工会議所、観光協会と連携した実証実験を実施
・神奈川県横浜市にて、相鉄ホールディングス株式会社、横浜市役所と連携した実証実験を実施
・埼玉県 横瀬町にて、地域回遊・観光利用を目的とした実証実験を実施
・山梨県 富士ビューホテル等にて、宿泊施設起点の観光周遊モデルを運営開始
・山口県 下関市にて、2026年7月より15台・半年間の実証実験を開始予定
・累計653回利用、総走行距離1268km、CO₂削減量324.6kg相当、重大事故0件の実証データを取得
・観光、防災、脱炭素、二次交通課題を解決する次世代モビリティとして、自治体・観光施設・地域事業者との連携を拡大中
また、HelioX の取り組みは、2025年の大阪・関西万博関連プログラムにおける「観光クロスオーバー協会賞」、東京都青山スタートアップアクセラレーションセンター「ASAC」における「GMOペイメントゲートウェイ賞」、2026年の川崎市「ビジネス・アイデアシーズ賞」、川崎市産業振興財団による「宝印刷賞」「ユキマサ賞」、神奈川県情報サービス産業協会による「神奈川県情報サービス産業協会賞」も受賞。さらに、2025年には Tokyo Bay eSG Project の「Tokyo Bay eSG Partner」に選定されています。複数の外部機関から評価されています。
■ 今後の展開
HelioX は、今後、観光地域での実証・導入を進めながら、宿泊施設、観光協会、自治体、地域事業者と連携し、太陽光モビリティを活用した新しい地域周遊モデルの構築を目指します。
単なる車両提供にとどまらず、地域の観光資源、宿泊施設、サステナブルな移動手段、データ活用を組み合わせることで、観光地の滞在価値向上と地域経済の循環に貢献してまいります。
■ 初期導入パートナー募集概要
- 募集名:
HelioX 太陽光モビリティ周遊体験プログラム 初期共創パートナー募集 - 対象:
ホテル、旅館、民泊、観光施設、道の駅、観光協会、DMO、自治体関連施設など - 導入規模:
1台から相談可能 - 主な活用用途:
宿泊者向け体験、周辺観光、レンタルサービス、宿泊プラン、地域回遊、脱炭素PR、防災活用、実証実験
申込方法:
HelioX 公式サイト内の専用フォームよりお問い合わせください。
URL:https://www.heliox-mobi.com/contact/
■ 株式会社HelioX について
株式会社HelioX は、太陽光発電搭載モビリティを中心に、観光、地域交通、防災、脱炭素をつなぐ次世代マイクロモビリティの社会実装を目指すスタートアップです。
太陽光モビリティ、ソーラーe-Bike、シェアリングシステム、IoT/SaaS、地域実証プログラムを通じて、観光地・自治体・宿泊施設・地域事業者と連携し、持続可能な移動体験の普及に取り組んでいます。

■ 代表コメント
「私たちは、太陽光モビリティを単なる乗り物ではなく、地域を楽しむための新しい観光体験として社会実装したいと考えています。
宿泊施設の前にモビリティを置くだけでは、十分な価値は生まれません。大切なのは、宿泊者がその施設を起点に地域をめぐり、写真を撮り、思い出をつくり、地域のお店や観光スポットにも足を運ぶ流れをつくることです。
HelioX は、太陽光発電搭載モビリティ、運用システム、周遊ルート設計、利用データ、CO₂削減の可視化を組み合わせ、宿泊施設と地域がともに価値を高められる仕組みをつくっていきます。
まずは、地域の魅力を一緒に発信してくださるホテル・旅館・民泊の皆さまと、小さな実証から始めていきたいと考えています。」
■ 本件に関するお問い合わせ
株式会社HelioX
担当:広報担当
メール:contact@heliox-mobi.com
公式サイト:https://www.heliox-mobi.com