株式会社HelioX、東京都「東京ベイeSGパートナー」に登録決定

〜日本科学未来館「Tokyo Mirai Park」での官民学連携を通じて、次世代ソーラーモビリティの社会実装を加速〜

太陽光エネルギーのみで自律走行・充電が可能なソーラーモビリティを開発・提供する株式会社HelioX(代表取締役:ハン・ビン)は、この度、東京都スタートアップ戦略推進本部が推進する「東京ベイeSGプロジェクト」の「東京ベイeSGパートナー」に登録されましたことをお知らせいたします。

【東京ベイeSGプロジェクトとは】

「東京ベイeSGプロジェクト」は、持続可能な未来都市「Sustainable Hightech City」の実現を目指し、多様なプレイヤーとの共創を通じて、先端テクノロジーの社会実装を推進する東京都の戦略的な取り組みです。「東京ベイeSGパートナー」は、このプロジェクトの核となる官民連携のプラットフォームであり、未来の都市課題解決に貢献する革新的な技術やアイデアを持つ企業・団体が登録されています。

【HelioXが目指す未来都市への貢献】

HelioXは、電力インフラに依存しない独自のモビリティ技術を通じて、公共交通の衰退する地方の移動課題や、高齢者の運転免許返納後の「移動の壁」を解決するソリューションを提供しています。このたびのパートナー登録により、弊社の事業は、以下の点で東京都が掲げる未来都市の実現に貢献します。

  1. 環境負荷の低減: 太陽光のみで駆動するソーラーモビリティは、CO2排出ゼロを実現し、脱炭素社会の実現に貢献します。
  2. 災害時のレジリエンス強化: 車両が非常用電源として機能することで、災害に強く、持続可能な都市インフラの構築を支援します。
  3. 多様な移動の実現: 今後の三輪・四輪モビリティの開発を通じて、誰もが自由に移動できるユニバーサルな社会の実現を目指します。
【未来共創拠点「Tokyo Mirai Park」での活動】

パートナー登録に伴い、HelioXは日本科学未来館内にオープンした未来共創拠点「Tokyo Mirai Park」の活用を開始します。この拠点には、未来の東京につながる最先端テクノロジーやアイデアが集結し、官民学が交流・協働することで、新たな技術の研究・開発や社会実装を加速させる役割を担っています。

HelioXは、この「Tokyo Mirai Park」を活動拠点の一つとし、東京都や他のパートナー企業との連携をさらに強化してまいります。来場者の方々に弊社の太陽光モビリティを体験いただく機会を創出し、未来のモビリティと社会のあり方について共に「想像」し、創造していく場として活用してまいります。

【今後の展望】

HelioXは、東京都との強力なパートナーシップのもと、最先端技術を活用した社会課題解決に邁進してまいります。今回の登録を機に、弊社のソーラーモビリティと、移動データを活用した地域活性化ソリューションの社会実装を加速させ、持続可能で、誰もが自由に移動できる未来社会の実現に貢献してまいります。

本件に関するご質問や取材のご依頼がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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