株式会社HelioX、東京都ASAC第20期を卒業しデモデイで「GMOペイメントゲートウェイ賞」を受賞

~革新的な「太陽光モビリティ」による地域課題解決と事業拡張性が高く評価~

太陽光エネルギーのみで自律走行・充電が可能なソーラーモビリティを開発・提供する株式会社HelioX(代表取締役:ハン・ビン)は、この度、公益財団法人東京都中小企業振興公社が運営するアクセラレーションプログラム「ASAC(青山スタートアップアクセラレーションセンター)第20期」を卒業し、2025年10月15日に開催された「ASAC 10周年&第20期デモデイ」に参加いたしました。

デモデイの厳正な審査の結果、弊社の事業は高い評価を獲得し、協賛企業賞である「GMOペイメントゲートウェイ賞」を受賞いたしましたことを、ここにご報告いたします。

【ASAC第20期デモデイ 参加報告】

ASACは、イノベーション創出を目指す東京都の支援プログラムであり、HelioXは第20期生として約5ヶ月間にわたり事業をブラッシュアップしてまいりました。

デモデイは、東京イノベーションベース(TIB)で開催され、10周年という記念すべき節目と、卒業生による集大成の発表が組み合わさった、熱気あふれるイベントとなりました。

■ 発表テーマ:「太陽光で走るマイクロモビリティで地方の移動と防災の課題を解決

HelioXの代表取締役ハン・ビンは、地方の交通課題や高齢者の「移動の壁」という深刻な社会課題を解決するため、弊社が開発するソーラーモビリティの革新性について発表いたしました。

  • HelioXの技術的優位性: 電力インフラに依存せず、太陽光エネルギーのみで自律的に充電・走行が可能な点。
  • 社会的インパクト: 公共交通が衰退する地域でのラストワンマイルの移動手段の確保、および災害時の非常用電源としての活用価値。
  • 事業の拡張性: 現在の二輪から、三輪・四輪へと展開し、モビリティから得られる移動データを活用した地域活性化ソリューションの提供を目指す事業計画。
【GMOペイメントゲートウェイ賞 受賞の意義】

デモデイの協賛企業賞である「GMOペイメントゲートウェイ賞」は、弊社の事業が持つ革新性、社会的意義、そして将来的な市場への影響力と拡張性が評価され、受賞に至りました。

特に、地域経済や観光分野におけるモビリティシェアリングサービスの展開において、スムーズかつ安全な決済システムの導入可能性が、この度の受賞に繋がったものと認識しております。この受賞は、弊社の事業モデルが、単なるハードウェア開発に留まらず、広範な社会インフラと連携し、ビジネスとして確立できる可能性を示しています。

【今後の展望:ASAC卒業後の事業加速】

ASAC第20期での学びと、この度の「GMOペイメントゲートウェイ賞」受賞を大きな弾みとし、HelioXはさらなる事業の加速を目指します。

  1. 社会実装の推進: 既に採択が決定している埼玉県横瀬町での実証実験などを通じて、ソーラーモビリティの有用性と耐久性を検証し、全国の自治体や観光地での本格導入を推進します。
  2. モビリティの多様化: 交通弱者を含む全ての人々が安全に利用できるよう、三輪・四輪タイプのモビリティ開発を加速させます。
  3. 未来社会の創造: 移動の自由をすべての人に届け、「持続可能で、誰もが自由に移動できる未来社会」の実現に貢献してまいります。

引き続き、株式会社HelioXの挑戦にご期待ください。

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