HelioX、観光クロスオーバー協会へ加盟。「ソーラーモビリティ×観光」で日本の旅のラストワンマイルを変革へ

~大阪万博コンテスト受賞から下関市での実証へ。自治体との共創で自由な周遊体験を加速~

この度、株式会社HelioX(以下、HelioX)は、観光産業におけるオープンイノベーションを推進する「一般社団法人観光クロスオーバー協会」へ、「プレイヤー会員」として加盟いたしましたことをお知らせいたします。

加盟の背景とこれまでの歩み

HelioXは「移動を、もっと自由に、もっとクリーンに」をミッションに、太陽光で走るマイクロモビリティの開発・普及に取り組んでいます。今回の加盟は、これまで同協会と共に積み重ねてきた実績と信頼関係に基づいています。

■ 協会および自治体との連携実績

HelioXと観光クロスオーバー協会との関わりは、2025年の「大阪・関西万博 観光クロスオーバーコンテスト2025」におけるファイナリスト選出から始まりました。

同年8月1日万博の最終審査会においては、審査員を務められた前田晋太郎 下関市長より、当社の技術が地方創生に寄与する点について高く評価いただき、「観光クロスオーバー協会賞」を受賞いたしました。

その後も連携を深め、2025年11月に開催された「観光クロスオーバーサミット2025 下関」には、地域課題の解決に挑む「挑戦者」として登壇。これらの活動を経て、2026年には下関市において本格的な実証実験を開始する予定です。

■ 解決したい課題

現在、多くの観光地において、駅から目的地までの「二次交通(ラストワンマイル)」の不足や、環境負荷への配慮(サステナブルツーリズム)が課題となっています。 こうした背景の中、これまでの活動を通じて確信した「太陽光モビリティ×地方創生」の可能性を全国へ広げていくため、協会認定の「プレイヤー会員」として参画する運びとなりました。

今後の展開

「観光産業にオープンイノベーションを起こす」という同協会の理念に共感し、今後は協会のネットワークを通じて、全国の自治体様、宿泊施設様、観光事業者様との連携を強化してまいります。

具体的には以下の取り組みを推進する予定です。

  1. 下関市をはじめとする観光地での実証実験 2026年に予定している下関市でのプロジェクトを皮切りに、景観を守りながら移動を楽にする、ソーラーモビリティのレンタル事業やシェアリングモデルの確立を目指します。
  2. 新しい観光スタイルの提案 風や光を感じながらゆっくりと街を巡る、マイクロモビリティならではの「体験型観光」のコンテンツ化を推進します。
  3. 異業種連携による価値創出 協会の会員企業の皆様と協力し、モビリティと他分野(食、宿泊、アクティビティ)を掛け合わせた新たなサービス開発に挑戦します。

HelioXは、モビリティを通じて、持続可能な観光地づくりと地域経済の活性化に貢献してまいります。

一般社団法人観光クロスオーバー協会について

観光産業に関わる多様なプレイヤーが垣根を越えて連携し、オープンイノベーションによって新たな価値を創造することを目的とした団体です。

  • 団体名: 一般社団法人 観光クロスオーバー協会
  • 事務局: 株式会社URリンケージ
  • 公式HP: https://kankou-xover.com

【本件に関するお問い合わせ・協業のご相談】

観光地へのモビリティ導入や、実証実験にご関心のある自治体様・企業様は、お気軽にお問い合わせください。

株式会社HelioX お問い合わせ窓口
Tel:0368202878
Mail:contact@heliox-mobi.com

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